栃木県塩谷郡氏家町の
蕎麦処 みかくで開催された「酒味の会」のご紹介です。
今回は「2004みかく利き酒選手権大会」と「栃木県の若き醸造家が醸す酒」第5弾 相澤酒造 相澤晶子さんの2本立てでした。
利き酒大会は相澤酒造のお酒6本を含む7種類のお酒のマッチング方式。
私は始めて本格的な利き酒に挑戦しましたが7種類中5種類の正解、見事クリスタルグラスを獲得してしまいました(^^)v
その後、相澤さんを囲んで愛の澤を美味しく飲んできました。
14号酵母を使っている「愛は夢元」の純米吟醸、吟醸の落ち着いてふんわりと旨み、香がただよう感じが私の中では◎でした。
そして、純米大吟醸 旭城五年熟成をお燗に。
温度を上げても香が強調されず、5年の時を経た旨みが丸く一体となった感じで冷やとはまた違った一面を見せてくれました。絹の肌触りのように、どこも引っかかることなく舌の上、喉を通り過ぎたあとに、なんともいえない心地よさ(やわらかい旨み)が漂っている。
まさに私が求める熟成の効果の1つがここに見つかりました(^^)
出品酒
純米酒 愛の澤 緑ラベル 山田錦60%
純米吟醸 愛の澤 赤ラベル 山田錦55%
純米吟醸 愛の澤 橙ラベル 山田錦50%
吟醸 愛は夢元 赤ラベル 山田錦55%
純米吟醸 愛は夢元 緑ラベル 山田錦55%
純米大吟醸 旭城 山田錦40%
純米大吟醸 旭城五年熟成 山田錦40%