農作業のあとは懇親会。この日は前線が通過する天気予報だったのですが、丁度お昼時ににわか雨になってしまいました。テントの下での懇親会。場所によってはちょっと雨に当たってしまいました。
まずは「天明 本生純米」で乾杯。労働のあとのちょっぴり一杯はうまい(笑
ちょっぴりがどのぐらいかは御想像にお任せします。亀の尾の純米吟醸生もありましたがこちらも舐める程度にいただきました。
そしてお酒も美味しいのですが、おにぎりがこれまた最高。あちらこちらから「おいしいね」の声が聞こえてきます。これも労働のなせる業?
秋は残念ながら亀の尾とはいきませんが、新米を用意していただきました。感謝×2。そして芋煮?豚汁?。福島風?はきのこいりでした。
写真にあるのは釜で炊いた白米です。こちらも新米でおこげが香ばしい。なんと籾殻で炊いてました。燃えカスになっても籾殻の形が残っているんですよ。結構いい燃料なのかな? と書きながら...これからの季節かつおのたたき用に少し貰ってくればよかったと後悔(^^;
懇親会のあとはぐいのみ作りのオプション。土は何だっけかなぁ?備前の赤土?忘れました。
土をこねるところからお手製で作るのとろくろ回すのと両方あったので、ろくろに挑戦。
まずは中心をだして、器の外形を作っていただきます。ここから自分の好きな形にするのですが、私の中のイメージは燗酒用のお猪口のちょっと大きめのもの。ふちの部分を薄くするところと厚くするところのメリハリをつけて、口当りによる味わいの差を確かめられるもの...
しかし、ちょっといじっただけで大きくなってしまいました(爆
最初の出だしが結構大きかったのか...
最後に口の部分を薄くしようと頑張って伸ばしたのですが、あまり見かけない形になってしまいました。これ以上いじると壊れてしまいそうなのでここまでで断念(弱気。 口当りの部分の厚さを変えるのは無理ですね(^^; 今度手でこねるときにでも挑戦してみます。