10時になり大会がスタート。主催者挨拶、競技方法の説明の後4グループに分かれて競技開始です。
競技会場は栃木県酒造組合「酒々楽」の2階の会議室?!で行われました。木造造りの部屋で、かなり年季が入っている建物なのですね。1階だけ改装してお店にしたのかな?
各グループ「日」「本」「酒」の3つのテーブルに分かれて、各テーブル2~3人で競技を行います。各テーブルには常温よりほんのすこし冷えたお酒が、茶色の4合瓶に入って並んでいます。
審判の合図で競技スタート。1テーブル目のきき酒の順番とメモはこんな感じ(実はかなり恥ずかしい)
(カッコ内は補足です)
F(純米大吟醸)
(色)なし、(香り)弱い、純吟系、甘い○、熟生すこし
E(純米酒)
(色)なし、(香り)なし、アル(コール度数)高、本醸(造)?
D(普通酒)
軽い、(あとは特徴なし)
A(大吟醸酒)
アル添系、かるい熟ヒネ
B(吟醸酒)
純吟系、吟香あり、かるく旨
C(本醸造)
古酒系の重いヒネ感、苦い、普通酒系?
この時点で熟成感が感じられたAとC
味がスッキリしているDとEがなんとなく近い印象
Fは結構甘みに特徴が
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休憩後の2テーブル目
飲んだ順に大体これかなというのが思い浮かびメモっていけました。
ヘ-F(正解)
ホ-C(正解)
ニ-A(E)
イ-B(正解)
ロ-E(D)
ここで事件が!
ハのお酒を利くと・・・絶対にDではない(汗
ハのお酒からは軽く熟成っぽさが感じられるが、Dはひたすら軽くて特徴は無いがきれいな印象のお酒...一から戦術の建て直しが求められました。
まずきっと大丈夫だと思った
ヘ-F(正解)
イ-B(正解)
を固定して、慌てて残りを利きなおします。この時点で残り2分ちょい。
ホ:C→D(?)→熟成を感じる→A
ニ:A→スッキリ、すこし熟→E?
ロ:D→すっきり、特徴なし→D
ハ:?→熟成、味重い→C
繰り返し4種類を味わい感想をメモった時点で競技終了。
会場をでて提出する回答の記入です。
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最終回答をメモり忘れたので大体の回答です(爆
自信のあるヘとイを1位と6位に固定。
すこし迷っているハとホ、ニとロ、ロとホをそれぞれ隣に並べたと思われ・・・
最終回答の予想は(上から1位~6位の並び?!)
ヘ-F
ニ-E
ロ-D
ホ-A(正解C)
ハ-C(正解A)
イ-B
この時点で、全問正解を諦めました。
いやぁ、途中以降の混乱で取り乱し・・・
決勝での出品酒きき酒が...と後ろ髪を引かれながら控え室へ。
(これ実話。一番の目的は出品酒を味わうことという不純な動機 爆)
ところが大変なことに・・・ (続く)